産総研、サフィナミドを連続フローで高効率製造へ

国立研究開発法人 産業技術総合研究所が、パーキンソン病治療薬「サフィナミドメシル酸塩(一般名:サフィナミド)」の連続フロー合成に成功しました。
多段階反応と抽出操作を直列化し、各段階で必須だった中間体の単離・精製や溶媒交換を不要化。
反応溶媒を4-メチルテトラヒドロピラン(4-MTHP)に統一し、液液分離や白金担持炭素触媒を充填したカラムリアクター、チューブリアクターを組み合わせることで、迅速かつ連続的に目的物を得るプロセスを実証しました。
運転の一例では反応IIIまで6.5時間の連続運転で143gを合成。
空間時間収率(STY)はバッチ法比で1.8~6.8倍、プロセス全体で約3.4倍に向上し、プロセス質量強度(PMI)に基づく廃棄物は全体で約20%削減できたといいます。
生産能力は装置1基で約22.0g/時(1日約500g)と試算され、2基で国内需要相当を賄える可能性を示しました(NDBオープンデ…

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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出典

  • CNET Japan (小林貴範(Takanori Kobayashi) / 2025-09-17)
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