AIが指タップ動画からパーキンソン病の隠れた兆候を検出

フロリダ大学のディエゴ・L・グアリン准教授の研究チームが、AIを用いて指タッピング動作の動画からパーキンソン病のごく初期の兆候を検出する技術を発表しました。
研究は66人を対象に行われ、健常者、特発性REM睡眠行動障害(iRBD)の患者、初期のパーキンソン病患者が含まれました。
iRBDは夢の内容を行動に移す症状が特徴で、将来的に8割以上がパーキンソン病や関連疾患を発症することが知られています。
臨床医が「正常」と判断した動画でも、AI解析では動作が小さく遅いことを検出。
特に「シーケンス効果」と呼ばれる繰り返し動作での振幅や速度低下も確認され、これが早期の神経疾患の兆候である可能性が示されました。
解析には研究チームが開発したオープンソースのVisionMDが用いられ、スマートフォンやウェブカメラで撮影した動画でも応用可能です。
この成果は、従来の診察では見逃されがちな運動変化を早期に特定できる可能…

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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出典

  • Medical Xpress (アリーシャ・カッツ(Alisha Katz) / 2025-09-11)
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