口腔内陰圧iNAP、OSA治療の新潮流を提示

世界睡眠医学の主要会議・第18回世界睡眠大会(シンガポール)で、「睡眠呼吸健康」をテーマにしたセッションが開催され、治療の個別化や非薬物療法の可能性が議論されました。
登壇者の一人であるスリニヴァス・キショール(Srinivas Kishore)氏は、阻塞性睡眠時無呼吸(OSA)の病態が「骨格」「軟部組織」「神経筋調節」の三要因に分かれ、それぞれに適した物理的介入が必要と解説。
この潮流に合致する技術として、台湾の莱镁医疗(iNAP)が開発した口腔内陰圧療法が紹介されました。
iNAPは口腔内の小型装置と陰圧ユニットで舌根・軟口蓋をやさしく前方牽引し、上気道虚脱を抑制。
肺内圧差を変えず解剖学的に気道を保つため、マスク型陽圧(CPAP)で課題となる違和感・騒音・体位制限を軽減し得るのが特長です。
2016年の製品化以降、TFDA・FDA・NMPAなど30余地域で承認を取得し、発明特許161件、関連論…

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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