早起き神話と90分周期は誤り 睡眠5つの誤解

10年に一度の猛暑で“正しい睡眠”を求める声が高まるなか、筑波大学・国際統合睡眠医科学研究機構(IIIS)の櫻井武教授は、睡眠にまつわる5つの“常識”がむしろ体を壊しかねないと指摘します。
第一に「90分単位で寝起きすべき」は誤り。
レム/ノンレムの周期は個人差が大きく固定ではなく、深いノンレムだけでなく浅いノンレムとレムを適切に繰り返すことが重要です。
第二に「早寝早起きは三文の徳」。
これは朝型には当てはまっても、遺伝的な体内時計が夜型の人には負担で、生理に反した固定化はパフォーマンスを落とします。
第三に「朝型の方が効率的」。
夜型が無理に朝型へ合わせる社会構造は、個性の押しつけに近く非効率を招きます。
第四に「ゴールデンタイム(22~2時)」。
成長ホルモンは“寝始めの最初の深い睡眠”で分泌が高まり、就寝時刻の早遅ではなく“入眠直後の質”が鍵です。
第五に「エアコンは睡眠の敵」。
深部体温低下が入眠条…

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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出典

  • SPA! (仲田舞衣 / 2025-08-26)
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