ゼオマイン、日本初の「慢性流涎」効能で追加承認

帝人ファーマは、Merz Therapeutics GmbHから共同開発・独占販売権を持つA型ボツリヌス毒素製剤「ゼオマイン」(一般名:インコボツリヌストキシンA)が、日本で初めて「慢性流涎(まんせいりゅうぜん)」に対する効能・効果の追加承認を取得したと発表しました。
慢性流涎は唾液の分泌過多により口からよだれが流れ出る状態で、主にパーキンソン病、非定型パーキンソニズム、脳卒中、ALS、脳性麻痺などの神経疾患に伴って発症します。
患者は外出や会話に支障をきたし、介護者も衛生管理や着替えの負担に悩まされています。
ゼオマインはこれまで上肢・下肢痙縮への適応を持ち、今回が3つ目の承認。
第3相試験では唾液腺への投与でアセチルコリンの放出を抑制し、分泌を減少させる効果が確認されました。
通常は両側耳下腺と顎下腺に計100単位を分割注射し、効果が薄れれば16週以降で再投与が可能。
すでに米国や欧州を含む51か…

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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出典

  • QLifePro (QLifePro編集部 / 2025-08-29)
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