元島原市長・鐘ヶ江管一さん死去、94歳 雲仙・普賢岳大火砕流に対応

1991年6月の雲仙・普賢岳大火砕流で43人が犠牲となった際、当時島原市長だった鐘ヶ江管一さん(かねがえ・かんいち)が現場の陣頭指揮を執り、全国で初めて市街地を対象とする「警戒区域」を設定するなど、防災行政の歴史に残る判断を下しました。
防災服姿と「山が鎮まるまで」と伸ばし続けた白いひげで「ひげの市長」として全国に知られ、その後も被災体験や教訓を全国各地で講演し、1000回を超える活動を行いました。
2001年に瑞宝章を受章し、2002年からは雲仙岳災害記念館の名誉館長として噴火災害の記憶継承に尽力しました。
8月22日、肺炎のため94歳で死去。
告別式は25日正午、島原市の江東寺で営まれます。

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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