訓練犬が皮膚の匂いでパーキンソン病を高精度検出-英研究

英国の慈善団体「Medical Detection Dogs」とブリストル大学の研究チームは、犬がパーキンソン病患者の皮膚スワブの匂いを嗅ぎ分ける能力を科学的に検証しました。
訓練犬バンパーとピーナッツは38~53週間かけて計205サンプルで訓練を受け、薬物未使用の患者サンプルを80%と70%の感度、90%と98%の特異度で識別。
二重盲検法によりハンドラーや研究者もサンプルの真偽を知らず、再提示や順序変更でバイアスを排除しました。
結果はパーキンソン病特有の「嗅覚シグネチャー」が存在することを示し、他疾患併存例でも識別可能でした。
この発見は、Joy Milne氏が夫の体臭変化に気付いた逸話を裏付けるもので、将来的には犬の嗅覚を参考に機械的検出装置を開発し、臨床で広く利用できる早期診断法へ発展する可能性があります。

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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