パーキンソン病患者の網膜に独自の神経血管サイン-米中研究

米マイアミ大学バスコム・パーマー眼科研究所と中国・山東第二医科大学附属病院のチームは、パーキンソン病(PD)患者15人と年齢を一致させた健康対照者18人を対象に、網膜の神経血管パラメータを比較しました。
網膜機能イメージャーでRBFを測定し、OCTアンギオグラフィーで網膜血管密度(RVD)、血管長密度(RVLD)、網膜組織量(RTV)を評価。
RTPはRBFをRTVで、RCFはRBFをRVLDで正規化して算出しました。
その結果、PD患者はRBF、RTP、RCFが健康群より有意に低く(P<0.001)、RVD、RVLD、RTVには差がありませんでした。
また、各指標間に線形関係は認められず、網膜微細構造・微小血管・微小循環の相互作用が複雑であることが示されました。
本研究はPD患者における網膜神経血管サインの初調査であり、網膜画像診断が病態理解や病期判定の補助となる可能性を示唆。
著者らは、血管機能障…

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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