長時間のテレビ視聴が認知症・中風・パーキンソン病リスク増加

英国生物資料庫の40万7792人を対象とした前向きコホート研究が注目を集めています。
2006~2010年に登録された健常成人を12年以上追跡し、テレビ視聴と脳疾患の関連を解析しました。
その結果、毎日1時間未満しかテレビを見ない人に比べ、5時間以上視聴する人は認知症リスクが44%増加、中風リスクが12%増加、さらにパーキンソン病リスクも28%高いことが示されました。
また、2014年に実施された脳MRI検査により、長時間テレビを見続ける人ほど灰白質体積や海馬体積が小さい傾向が確認され、脳構造の変化が裏付けられました。
一方、コンピュータを用いたレジャー活動については、脳疾患リスクとの明確な相関は見つかりませんでした。
研究は2024年に《Journal of the American Medical Directors Association》に掲載され、テレビの長時間視聴が脳の健康に悪影響を与え…

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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