宮崎県警察学校でパーキンソン病患者が新人警察官に講義

宮崎県警察学校で8日、全国パーキンソン病友の会宮崎県支部代表の甲斐敦史さんと、元宮崎南警察署長で7年前に発症した齊藤直司さんが、新人警察官約60人に講義を行いました。
パーキンソン病は脳内ドーパミンの減少で体の動きが困難になる進行性難病で、齊藤さんは表情の乏しさから不審者と誤解された経験や、横断歩道で動けなくなった事例を紹介。
新人警察官からの「どのように声をかけるべきか」という質問に、甲斐さんは「お困りのことはありますか」と尋ね、行動意図を具体的に伝えた上で許可を得る対応を提案しました。
丸野杏佳巡査(20)は「理解不足による生活の苦労を感じた。
寄り添った対応をしたい」と話しました。
県内には約1300人の患者がいるとされ、甲斐さんは「警察官に病気の特徴を知ってもらうことは非常に大切」と強調しました。

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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