7時間睡眠が免疫を高める科学的理由──パーキンソン病にも通じる体内修復のメカニズム

新型コロナウイルスの流行を契機に、食事・運動と並び「睡眠」の重要性が注目されています。
根来秀行医師によると、良質な7時間睡眠がウイルスへの抵抗力を大きく高めるとされ、パーキンソン病をはじめとする慢性疾患や免疫機能に深く関わるといいます。
人は睡眠中、副交感神経が優位となり、リンパ球などの免疫細胞が全身に行き渡りやすくなります。
また「睡眠ホルモン」メラトニンは強い抗酸化作用を持ち、細胞を酸化から守ることで修復力を高め、免疫の活性化にも貢献します。
睡眠不足や交感神経優位の状態が続くと、免疫が低下しウイルスと戦う力も弱まります。
イギリスの研究では6時間以下の睡眠を1週間続けると、700以上の免疫関連遺伝子に悪影響が出るとの結果もあります。
また、睡眠中は90分周期でノンレム睡眠とレム睡眠を繰り返し、深いノンレム睡眠中に修復ホルモンが分泌されます。
骨や筋肉、皮膚の再生には3〜4時間かかるため、最…

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

この記事の続きは、アプリでお読みいただけます

olneの読みものは、公開から3ヶ月間、Webで全文公開しています。それ以降の記事は、olneアプリでいつでも全文をお読みいただけます。

App Store Google Play
olneアプリのダウンロードQRコード

この記事をシェア

パーキンソン病とともに生きる毎日を、
生活のリズムから支えるデジタルコンパニオン

知りたい情報をあつめることから、薬・栄養・活動を「その日の時間」に合わせて整えることまで。患者さんとご家族の毎日を支えます。

App Store Google Play

出典

診断されたばかりの方へ 診断されたばかりの方はこちら。見通し・治療・制度の情報を、読む順にご案内します。