ミシガン州で初の無切開脳手術、パーキンソン病治療に新たな選択肢

米ミシガン州グランドラピッズにあるコーウェル・ヘルス・バターワース病院で、切開不要の新しい脳手術「集束超音波(FUS)」が、パーキンソン病および本態性振戦の患者を対象に州内で初めて行われました。
手術を行ったのは、同院の機能的神経内科医ルユアン・リー医師です。
FUSは、心臓検査や妊娠中の超音波検査で用いられる音波を集中させて、脳内の特定部位に微小な熱損傷を作り、震えの原因となる神経信号を遮断する技術です。
手術はMRIガイド下で行われ、1~2時間の外来処置で完了します。
従来の「脳深部刺激療法(DBS)」では電極を外科的に脳内に埋め込む必要があり、全身麻酔や入院を伴う侵襲的治療でしたが、FUSはその代替手段として注目されています。
今回の初症例となったのは73歳のドン・シュタットさん。
薬物療法が効かなくなり、日常的な動作にも支障が出ていたところ、FUSを受けてMRI台上で即座に改善が見…

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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出典

  • mlive.com (エーレン・ワインダー(Ehren Wynder) / 2025-07-20)
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