週1回の注射でパーキンソン病の服薬負担軽減へ

オーストラリアの研究者チームは、パーキンソン病治療に用いられる主力薬「レボドパ」と「カルビドパ」を1週間に1度の注射で持続的に投与できる新しいインプラント型治療を開発しました。
現在、パーキンソン病患者は1日に複数回の服薬が必要ですが、この注射は薬を7日間にわたって徐々に放出するため、服薬回数を劇的に減らす可能性があります。
研究結果は『Drug Delivery and Translational Research』誌に発表されました。
インプラントは筋肉内に注射され、注入後に表面に孔が形成され、薬剤が徐々に組織に拡散。
約90%の薬剤が7日間で放出され、2週間以内に完全に分解されるとのことです。
研究は現在試験管内およびブタの筋組織での実験段階にありますが、人間での臨床試験も期待されています。
パーキンソン病は世界で1,000万人以上が罹患し、症状には手の震え、動作の遅れ、筋肉のこわば…

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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