APOE4遺伝子がアルツハイマー病やパーキンソン病の複数リスクに関与

Nature Medicineに掲載された最新研究により、アルツハイマー病のリスク因子として知られるAPOE ε4という遺伝子変異が、パーキンソン病や筋萎縮性側索硬化症(ALS)、その他の神経変性疾患とも関連することが明らかになりました。
シドニーのウエストミード医療研究所のケイトリン・フィニーとアルトゥール・シュヴェトツォフらの研究チームは、世界神経変性プロテオミクスコンソーシアム(GNPC)が構築したプロテオミクスデータベースを用いて、18,600人以上の血液や脳脊髄液の中に含まれるタンパク質データ約2億5千万件を解析しました。
解析対象となった11,270人のうち、約38%がAPOE ε4を保有し、40%が何らかの神経変性疾患を有していました。
その結果、APOE ε4の保有者では、慢性炎症に関与する特定のタンパク質群が血液や脳脊髄液中に多く見られることがわかりました。
さらに、死亡…

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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出典

  • Nature (スムリティ・マラパティ(Smriti Mallapaty) / 2025-07-15)
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