週1回注射でパーキンソン病治療に革新か:持続型レボドパ製剤を開発

世界で850万人以上が罹患するパーキンソン病。
その治療の中心であるレボドパ/カルビドパは、1日に数回服用しなければならず、特に高齢患者にとっては負担の大きいものでした。
そんな中、サウスオーストラリア大学の研究者らが、1回の皮下注射で1週間にわたり薬効を持続する新たな製剤を開発しました。
この製剤は、FDA承認済の生分解性ポリマーPLGAとpH感受性ポリマーEudragit L-100を組み合わせたゲル状注射薬で、22ゲージの針を用いて容易に投与できます。
7日間でレボドパの92%、カルビドパの81%を安定的に放出し、体内で80%以上が分解されることも確認されました。
また、細胞毒性も低く、移植不要で簡便に使える点が特徴です。
研究を主導したサンジャイ・ガルグ教授は、「投薬回数を週1回に減らせるこの技術は、服薬アドヒアランスを大幅に改善し、治療の質を飛躍的に高める」とコメント。
また、本…

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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出典

  • Neuroscience News (キャンディ・ギブソン(Candy Gibson) / 2025-07-13)
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