コーヒーで血糖値低下と動脈硬化予防、肥満でない人に効果

徳島大学大学院の研究チームが、正常体重の人が1日3杯以上のコーヒーを摂取することで、代謝改善や血糖値の低下、動脈硬化予防などの健康効果が得られる可能性があると発表しました。
研究は、日本人を対象とした大規模疫学調査の徳島地区データをもとに行われ、35~69歳の計606人のコーヒー摂取量と血中ホルモン「アディポネクチン」の濃度との関係を分析しました。
アディポネクチンは脂肪細胞から分泌され、インスリンの働きを助けるほか、血糖値を下げる効果があります。
解析の結果、コーヒーを1日3杯以上飲んでいる正常体重の人では、このホルモンが増加する傾向が見られました。
一方で、肥満の人では同様の効果は確認できなかったということです。
研究者らは、「肥満の人ではアディポネクチンの分泌量が少なく、コーヒーによる影響が出にくい可能性がある」と説明しています。
研究チームは、今後も体質に合わせた健康習慣の研究を進…

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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