コーヒー廃棄物から脳を守る新技術、パーキンソン病予防に期待

テキサス大学エルパソ校(UTEP)の研究チームが、廃棄されたコーヒーかすを活用して脳保護効果を持つナノ粒子を開発し、アルツハイマー病やパーキンソン病の予防に繋がる可能性があることを明らかにしました。
このナノ粒子は「カフェイン酸由来カーボン量子ドット(CACQDs)」と呼ばれ、200℃で4時間加熱したコーヒーかすから生成されます。
粒子サイズは2〜20ナノメートルと非常に小さく、血液脳関門を通過できる特性を持ちます。
カフェイン酸には抗酸化・抗炎症作用があり、この性質を保持したCACQDsは、パーキンソン病の原因とされる酸化ストレスや異常タンパク質の凝集を抑える作用を示しました。
研究チームはパラコート(paraquat)という農薬で酸化ストレスを与えたヒト由来の神経細胞にCACQDsを適用。
結果、細胞死を防ぎ、副作用も見られなかったと報告しています。
また、これらのナノ粒子は水溶性で安…

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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