パーキンソン病と関連か 無害とされたウイルスが新たな鍵

パーキンソン病の原因の多くは未解明であり、遺伝要因だけでは説明できないとされてきました。
こうした中、米国ノースウェスタン大学のイーゴル・コラルニク医師とバーバラ・ハンソン博士らは、無症状であるとされてきた「ヒトペグウイルス(HPgV)」が同疾患に関与している可能性を明らかにしました。
研究では、ウイルス検出用ツール「ViroFind」を用いて、パーキンソン病で亡くなった患者10人と、パーキンソン病を患っていない14人の脳組織を分析。
その結果、パーキンソン病患者のうち5人(50%)の脳からHPgVが検出された一方、健常者からは一切検出されませんでした。
また、HPgVが確認された患者の脳では、より深刻な神経変性の兆候が見られたとのことです。
さらに、同ウイルスは脊髄液にも存在し、血液や脳内の免疫反応にも影響を与えていることが判明しました。
特に、パーキンソン病と関連が深いLRRK2遺伝子…

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

この記事の続きは、アプリでお読みいただけます

olneの読みものは、公開から3ヶ月間、Webで全文公開しています。それ以降の記事は、olneアプリでいつでも全文をお読みいただけます。

App Store Google Play
olneアプリのダウンロードQRコード

この記事をシェア

パーキンソン病とともに生きる毎日を、
生活のリズムから支えるデジタルコンパニオン

知りたい情報をあつめることから、薬・栄養・活動を「その日の時間」に合わせて整えることまで。患者さんとご家族の毎日を支えます。

App Store Google Play

出典

  • CBS Chicago (マリー・サーベドラ(Marie Saavedra) / 2025-07-08)
診断されたばかりの方へ 診断されたばかりの方はこちら。見通し・治療・制度の情報を、読む順にご案内します。