ネコ診療で獣医師が死亡、マダニ媒介SFTS感染症に要警戒

西日本を中心に発生が続く「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」は、マダニを介して感染する人獣共通感染症で、致死率が約10%に達する危険なウイルス性疾患です。
最近では三重県で獣医師がネコの診療後に感染し死亡したことが報道され、再び注目を集めています。
広島県呉市の獣医師、玉原智史院長は、「高熱と粘膜の黄疸を示すネコは特に警戒すべき」とし、2024年以降でSFTSを3例診断したと述べています。
<br><br>この病気は九州・中四国を中心に年間100例程度の人での感染報告があり、多くは野外活動中にマダニに刺されて感染します。
しかし最近ではペット、とくにネコから人へ感染する事例が確認されており、室内飼育が推奨されています。
2013年に日本国内で初めてSFTSが報告されて以降、山口大学や国立感染症研究所などが中心となって研究・対策を進めていますが、依然として有効なワクチンや治療法はなく、予…

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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出典

  • JBpress (星 良孝(Yoshitaka Hoshi) / 2025-06-19)
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