サンウェルズ、診療報酬不正でスタンダード市場へ移行準備

パーキンソン病専門の有料老人ホーム「PDハウス」を全国に展開する東証上場企業「サンウェルズ」(金沢市)は、最上位の東証プライム市場から中位のスタンダード市場への市場区分変更を進める方針を明らかにしました。
2025年6月20日、共同通信が報じました。
同社は、入居者向けの訪問看護において診療報酬を不正かつ過剰に請求していた疑いがあり、設置された特別調査委員会が今年2月、少なくとも約28億円相当の不正請求があったと認定しました。
この不祥事が経営の信頼性に大きな打撃を与えています。
また、2025年3月末時点での流通株式の時価総額は約90億円と、プライム市場の維持基準である100億円を下回っており、今後の回復も困難と判断。
こうした状況を踏まえ、企業としての再建を図るためスタンダード市場への移行に踏み切ることとなりました。
社会的意義の高い高齢者介護分野において、企業のコンプライアンス体制が…

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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