患者ごとのiPS細胞製造施設が大阪で開所、個別医療へ一歩

京都大学iPS細胞研究財団は6月20日、大阪市内に新たなiPS細胞製造施設「Yanai my iPS製作所」を開所しました。
この施設は、治療を受ける本人の細胞からiPS細胞を個別に製造し保管することが可能で、拒絶反応の少ない個別医療の実現を目指すものです。
<br><br>このプロジェクトは、ファーストリテイリングの柳井正会長兼社長による年間5億円、9年間にわたる寄付により実現。
施設名にもその名が冠されました。
製作所の延べ床面積は約1200平方メートルで、細胞の全自動培養技術が導入され、従来は高額だったマイiPSの製造コストを大幅に下げることが期待されています。
<br><br>iPS細胞は、再生医療の中核技術であり、近年ではパーキンソン病など神経疾患や糖尿病、がん治療への応用が進んでいます。
しかし、血液型のように人それぞれ異なる「HLA型」の違いから、他人由来のiPS細胞を用いた…

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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