脳波で外骨格を動かす:脳機能障害リハビリの最前線

南方医科大学珠江医院は、2025年6月11日に中国南部で初の脳機能インターフェース(BCI)臨床研究病棟を開設しました。
記念すべきこの日、半年前に脊髄損傷で下半身麻痺となった41歳の患者が、手術なしで、非侵襲の脳波キャップと外骨格機器を用いて歩行訓練を行いました。
患者は仮想歩行動画を見ながら、自身が歩くことを想像し、脳波によって外骨格を動かすことに成功。
その姿はBCI技術の臨床応用の広がりを象徴しています。
病棟では、運動障害・意識障害・神経変性疾患などを対象に、閉ループ神経調節や侵襲/非侵襲BCIなどの先進的な技術を活用し、リハビリと治療の研究を進めています。
パーキンソン病患者にも恩恵は及び始めており、すでにDBS手術後の患者を対象に多モダルBCIによる脳信号解析が実施され、震えや筋硬直の軽減に向けた試みが進行中です。
これらの成果は今後の生活の質改善に直結すると期待され、AI技…

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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