流氷の海を焼き物に パーキンソン病と向き合う陶芸家の今

北海道美幌町で「オホーツク焼」を作る陶芸家・塩入稔さん(72)は、流氷の海や知床連山の風景を青く美しい焼き物に表現してきました。
地元の赤土に白土、わら灰、火山灰、酸化コバルトなどを加え、藍色と白が混じる独特の色合いを生み出しています。
観光客のお土産やふるさと納税の返礼品としても人気を集め、約40年にわたり制作を続けてきました。
<br><br>焼き物の道へ進んだきっかけは高校の民芸クラブ。
卒業後、岩見沢と秋田の窯元で修業を積み、23歳で地元に戻って独立。
2つの窯で出会った異なるブルーの釉薬とオホーツクの自然を融合させた焼き物作りに取り組みました。
<br><br>しかし、2024年春にパーキンソン病と診断され、現在は左手に徐々に力が入らなくなるなどの症状と向き合っています。
病とともに暮らしながらも、弟子に技術を伝え、作品作りを続ける塩入さんの姿に、地域の人々も心を打たれています…

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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