パーキンソン病と生きる2人を描く映画 支え合う日々
パーキンソン病と診断された2人を描く映画「Onwards and Sideways」が、トロントで上映されました。ローラ・リニー(Laura Linney)さん演じるエマと、リス・エヴァンス(Rhys Ifans)さん演じるトニーは、それぞれ診断を受けた直後に出会います。病気を受け入れられず職場にも隠そうとするトニーに対し、エマは情報を集め、支援グループやパーキンソン病患者向けのバレエに参加します。脚本は、自身もパーキンソン病とともに生活するポール・メイヒュー=アーチャー(Paul Mayhew-Archer)さんが担当し、体の動きや心の変化を丁寧に描いています。
作品では、薬に関連して起こる可能性がある衝動制御の問題として、エマのギャンブル依存も取り上げられています。実際にパーキンソン病の一部の治療薬では、ギャンブルや買い物などへの衝動が強まることがあり、本人が気づきにくい場合もあります。気になる変化があれば、自己判断で薬を中止せず、家族と情報を共有して主治医へ相談することが大切です。この映画は病気の困難だけに焦点を当てず、人とのつながりや運動、新しい挑戦を通じて、診断後にも人生を築いていける姿を描いています。
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出典
本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。
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