「ドパガキ」に患者から疑問 ドーパミンへの誤解を懸念
スマートフォンやショート動画、ゲームなど刺激の強いコンテンツにのめり込む子どもや若者を指して、インターネット上で「ドパガキ」という言葉が使われています。「ドーパミン」と「ガキ」を組み合わせた造語ですが、弁護士ドットコムニュースの読者アンケートでは、パーキンソン病を患う読者から、この表現への疑問が寄せられました。読者は、パーキンソン病が脳内のドーパミンを作る神経細胞の減少と深く関係する病気であることを挙げ、「ドーパミン=刺激を求めておかしくなるもの」という単純なイメージが社会に広がることを懸念しています。
ドーパミンは「快楽だけを生み出す物質」ではなく、運動の調節をはじめ、脳のさまざまな働きに関係しています。そのため、ネット上で分かりやすい言葉が広まる一方、医学的な意味とは異なるイメージが独り歩きしないよう注意が必要です。パーキンソン病について正しく理解してもらうためにも、身近な言葉が病気や患者にどのように受け止められるかを考えることは大切です。病気を知る機会を増やすと同時に、メディアやSNSで使われる表現について考えるきっかけにもなる話題です。
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出典
本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。
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