すり足や小股歩きに注意 筋力を守る自宅トレーニング
すり足や小股歩き、つまずきが増える背景には、足腰の筋力低下や関節の動きにくさが隠れていることがあります。作業療法士の荻野秀一郎氏は、全身の筋肉量や筋力、身体機能が低下するサルコペニアに注意し、日頃から歩き方の変化を確認することを勧めています。
記事では、自宅でできる運動として、片脚立ち、脚振り、腕振り、もも上げ、つま先上げの5種類を紹介しています。壁やイスなどにつかまり、体力に合わせて回数を調整することが基本です。痛みや強い疲れが残る場合は無理をせず、運動量を減らすことも大切です。
一方、すり足や小股歩きがあるからといって、サルコペニアとは限りません。パーキンソン病では歩幅が狭くなる、足が床から離れにくくなる、歩き始めに一歩が出にくくなるなどの歩行障害がみられることがあります。関節疾患や神経疾患など別の原因でも歩き方は変化します。
パーキンソン病のある人が運動を行う場合は、転倒を防ぐ環境づくりが特に重要です。片脚立ちなどは状態によって転倒につながる可能性もあるため、必要に応じて理学療法士などに動きを確認してもらい、自分に合った方法を選びましょう。運動に加えて十分な栄養や睡眠を確保し、筋力と日常の活動を維持していくことが大切です。
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出典
本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。
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