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DBS手術の精度向上へ 術後評価法を臨床検証

インド・ムンバイのJaslok Hospital & Research Centreの機能的脳神経外科ディレクター、パレシュ・ドーシ(Paresh Doshi)医師らの研究チームは、パーキンソン病などの運動障害に対する脳深部刺激療法(DBS)の精度向上につながる研究成果を発表しました。研究は査読付き国際医学誌「Stereotactic and Functional Neurosurgery」に掲載されています。

DBSは、薬だけでは十分な効果が得られなくなったパーキンソン病やジストニア、本態性振戦などに用いられる治療法で、脳内に細い電極を埋め込み、電気刺激によって症状を和らげます。近年は刺激する方向を細かく調整できる「方向性電極」が普及していますが、その性能を十分に生かすには、手術後に電極がどの向きで留置されているかを正確に把握することが重要です。

今回の研究では、2022年から2024年にかけて35人の患者に埋め込まれた70本の方向性電極を対象に、回転透視画像を「Iron Sights Method」で解析する方法と、国際的に使用されているCTベースの解析ソフトを比較しました。その結果、回転透視画像による評価は高い一致率を示し、術後の電極位置を信頼性高く確認できることが示されました。

この成果により、医師は刺激設定をより正確に調整できる可能性があり、症状の改善効果を高めながら、副作用を抑えた個別化治療につながることが期待されています。今回の研究は、実際の臨床データを用いて術後評価法の有効性を検証した点に意義があり、今後のDBS治療の質の向上に役立つ重要な知見として注目されています。

詳しい内容は元記事をご覧ください

出典

  • Mid-Day (ミッドデイ・オンライン記者(mid-day online correspondent) / 2026-08-07)

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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