貴州の病院が初のDBS手術 7年続く震えに新たな選択肢
中国・貴州省の黔南州中医医院は、同院で初となるパーキンソン病患者への脳深部刺激療法(DBS)を実施しました。患者は7年前に右脚の震えが現れ、その後、筋肉のこわばりや動作の遅れ、前かがみの姿勢、小刻み歩行が進行しました。当初は薬で症状を抑えられていましたが、次第に効果が弱まり、歩くことが難しくなっていたということです。
医療チームは病歴や薬への反応、全身状態を詳しく評価し、7月7日に脳内の視床下核を標的として電極を埋め込む手術を行いました。術後1日目と3日目のCT検査では、電極が予定した位置に正確に留置され、脳内出血も認められませんでした。患者の状態は安定しており、約1か月後に装置を作動させ、刺激の強さなどを調整する予定です。
DBSは薬だけでは十分に抑えにくくなった震えや筋肉のこわばり、動作の遅れなどを改善する可能性があります。ただし、病気そのものを治す治療ではなく、効果や薬の減量幅には個人差があります。手術後も定期的な調整や服薬管理、リハビリが欠かせません。治療を検討する際は、専門医と相談し、自分の症状や生活目標に合うかを慎重に判断することが大切です。
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出典
本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。
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