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除草剤パラコート、豪州でSyngentaが販売終了へ

パーキンソン病との関連が長年指摘されてきた除草剤パラコートについて、製造大手Syngentaは、オーストラリアでの販売を終了すると発表しました。パラコートは強い毒性を持ち、欧州連合を含む70か国以上で禁止されていますが、オーストラリアでは穀物、サトウキビ、綿花などの農業で現在も使われています。

販売終了の背景には、オーストラリア農薬・動物用医薬品局が2026年6月に導入した新たな規制があります。背負い式噴霧器の段階的廃止、防護具の追加、1ヘクタール当たりの使用量引き下げなどが求められ、Syngentaは供給網の複雑化や費用増加も重なり、事業として成り立たなくなったと説明しました。

一方、同当局は、承認された使用法によるパラコート曝露がパーキンソン病の発症リスクを高めると示す証拠は十分ではないとの立場です。これに対し、神経科医の間では、実際の曝露研究から発症リスクが約3倍になる可能性を示す報告もあると指摘されています。Syngenta製品は撤退しますが、他社のパラコート製品は今後も販売される見通しです。

詳しい内容は元記事をご覧ください

出典

  • The Guardian (アンドリュー・メッセンジャー(Andrew Messenger) / 2026-07-25)

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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