TPCマーケティングリサーチ、パーキンソン病について調査結果を発表
TPCマーケティングリサーチ株式会社は、パーキンソン病と診断され現在治療中の患者本人95人と同居家族382人、計477人を対象に実施したアンケート調査の結果を公表しました。調査では、受診から診断までの経緯や治療実態、持続経腸療法・持続皮下注療法の評価、iPS細胞を用いた再生医療への期待などについて分析しています。
結果によると、多くの人が手足の震えや動作の遅れなど運動症状をきっかけに医療機関を受診していました。一方で、便秘や嗅覚低下、睡眠障害などの非運動症状は受診につながりにくく、「受診するほどではないと思った」「日常生活への支障が少なかった」と考えて受診が遅れるケースも少なくありませんでした。また、持続経腸療法と持続皮下注療法はいずれも症状改善を実感する人が多かったものの、効果の持続や機器の管理には課題があることも示されました。
さらに、2026年に国内で実用化されたiPS細胞由来再生医療製品「アムシェプリ」については、6割以上が興味を示し、約4割が治療を希望すると回答しました。一方で、治療費や安全性、治療を受けられる医療機関が限られることへの不安も多く挙げられています。なお、この調査は民間企業によるアンケート結果であり、患者の意識や実態を把握するための調査であって、治療効果を検証した臨床研究ではありません。
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出典
本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。
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