歩き方の変化は脳のサイン?早期受診につながる特徴
高齢の家族が歩くのを遅く感じたり、転びやすくなったりしたとき、年齢や関節の衰えだけが原因とは限りません。台湾の東森健康は、歩幅が小さくなる、足を引きずる、足を高く上げられないといった歩行の変化が、パーキンソン病や認知機能に関わる病気の手がかりになると伝えました。
パーキンソン病では、小刻み歩行、前かがみの姿勢、動作の遅さ、手足の震えなどがみられます。一方、正常圧水頭症では、足が床に貼り付いたように前へ出にくくなる歩き方が特徴で、尿失禁や物忘れを伴うことがあります。この病気は、余分な脳脊髄液を排出する手術によって症状が改善する可能性があるため、早期発見が重要です。
また、高血圧や糖尿病などによる脳の小血管障害、薬の影響、代謝異常でも歩行が不安定になる場合があります。歩き方だけで病名を決めることはできませんが、短期間で姿勢が変わった、転倒が増えた、排尿や記憶にも変化が出た場合は、動画を撮るなどして変化を記録し、神経内科や脳神経外科へ相談すると診断の助けになります。日常の小さな変化に気づくことが、治療可能な病気を見逃さない第一歩です。
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出典
本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。
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