睡眠時間より規則正しい睡眠が重要との研究
英国の大規模研究「UKバイオバンク」のデータを用いた解析で、睡眠時間の長さよりも、毎日同じ時間帯に眠る「睡眠の規則性」の方が死亡リスクをより強く予測することが報告されました。研究では活動量計から算出した睡眠規則性指標(SRI)を用いて分析し、睡眠リズムが乱れている人ほど死亡リスクが高い傾向が示されました。
一方で、睡眠時間も健康に重要ですが、睡眠時間だけでは十分ではなく、就寝・起床時刻を一定に保つことが健康維持により重要である可能性が示されています。また、別の研究では、睡眠時間が長くても生活リズムが不規則な人では、心筋梗塞や脳卒中のリスクが高まる可能性も報告されています。
パーキンソン病では、夜間症状や薬の影響によって睡眠リズムが乱れやすくなります。無理に長時間眠ろうとするよりも、毎日できるだけ同じ時間に起床し、朝の光を浴びるなど体内時計を整えることが役立つ場合があります。日中の眠気や夜間の睡眠障害が続く場合は、主治医に相談して原因を確認することが大切です。
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出典
本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。
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