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13歳で発症症状 20歳でパーキンソン病と診断された男性の歩み

イギリス・リーズ在住のIT技術者ジョン・グラナハン(John Granahan)さんは、13歳のときに授業中に足の震えが止まらなくなる症状を経験しました。当初は一時的なものと考えていましたが、年齢を重ねるにつれて症状は進行し、18歳頃には前かがみの姿勢やつま先歩きなども現れるようになりました。

医療機関を受診したものの、当時は1日に10杯ほど飲んでいた紅茶のカフェインが原因ではないかと考えられ、十分な検査は行われませんでした。処方された薬でも症状は改善せず、不安な日々が続いたといいます。

その後、自ら専門的な診察を求めて別の医師を受診した結果、20歳でパーキンソン病と診断されました。一般的に高齢者の病気という印象が強いパーキンソン病ですが、若い世代で発症する「若年性パーキンソン病」も存在します。

グラナハンさんは診断当時、「25歳までに車いす生活になる可能性がある」と告げられました。しかし本人はその予測を受け入れず、「決して諦めない」と決意しました。薬物療法を続けながら生活を工夫し、2024年には脳深部刺激療法(DBS)も受けています。現在54歳となった今も仕事を続け、自動車も運転し、家庭生活を送っています。

一方で、病気への社会的な理解不足にも直面してきました。歩き方の変化から酔っていると誤解され、入店を断られた経験もあるといいます。パーキンソン病には見た目だけでは分かりにくい症状が多く、周囲の理解が重要であることを訴えています。

今回の体験談は、早期診断の重要性とともに、パーキンソン病になっても人生を諦める必要はないことを伝えています。症状や進行には個人差がありますが、適切な治療と工夫によって長く活動的な生活を続けられる可能性があることを示す希望ある事例です。

詳しい内容は元記事をご覧ください

出典

  • People (Vanessa Etienne / 2026-06-06)

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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