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iPS細胞治療「アムシェプリ」初の保険適用へ
PDニュース 日本 2026年6月17日 TECH+ / 財界オンライン 音声あり

iPS細胞治療「アムシェプリ」初の保険適用へ

住友ファーマのiPS細胞由来再生医療製品「アムシェプリ」が、公的医療保険の適用を受ける初のiPS細胞由来医薬品となりました。薬価は約5530万円に設定されましたが、高額療養費制度や難病医療費助成制度により患者負担は抑えられる見込みです。パーキンソン病患者にとって、新たな治療選択肢が現実のものとなり、再生医療の実用化が大きく前進したニュースとして注目されています。

パーキンソン病治療に用いる住友ファーマのiPS細胞由来再生医療製品「アムシェプリ」が、中央社会保険医療協議会で公的医療保険の適用を承認されました。
薬価は約5530万円に設定され、iPS細胞由来の医薬品としては世界で初めて実用化されることになります。
年内にも医療現場で使用が始まる見通しです。
アムシェプリは、他人由来のiPS細胞から作製したドーパミン神経前駆細胞を脳内へ移植し、不足したドーパミンを補うことを目指す治療法です。
パーキンソン病の原因となるドーパミン神経の減少に直接アプローチする再生医療として期待されています。
今回の薬価は非常に高額ですが、高額療養費制度や指定難病医療費助成制度の対象となるため、多くの患者の自己負担額は大幅に軽減される見込みです。
また対象患者数は比較的少なく、医療保険財政への影響も限定的とみられています。
今回の承認は、長年研究が続けられてきたiPS細胞技術が実際…

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