うつが8年前から増加 認知症とパーキンソン病の前兆か

うつ症状が、認知症やパーキンソン病の“早期警告サイン”である可能性が明らかになりました。
医学誌「General Psychiatry」に掲載された研究によりますと、うつは診断の最大8年前から増え始め、その後も数年間高い水準が続くことが分かりました。
研究では、2007年から2019年の間にパーキンソン病またはレビー小体型認知症と診断された1万7711人を分析。
同年代・同性で、関節リウマチ、慢性腎疾患、骨粗しょう症など他の慢性疾患を持つ人々と比較しました。
その結果、パーキンソン病やレビー小体型認知症を発症した人では、他の慢性疾患よりも、うつの発症率が明らかに高く、しかも早い段階から増加していることが判明しました。
診断前数年間にリスクが徐々に上昇し、診断直前の3年間でピークを迎えていました。
診断後も、うつの頻度は対照群より高いままでした。
重要なのは、この傾向が単なる「慢性疾患による心理的負…

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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