幻聴や幻臭はパーキンソン病のサインか 高齢男性の相談に専門医が警鐘

米国の健康相談コラムで、88歳の男性が体験している幻聴と幻臭について相談しました。
男性は一人暮らしで日常生活は自立しており、運動や地域活動にも積極的に参加していますが、2024年頃から「ドアが閉まる音が聞こえる」「香水や焼き菓子、煙、薬品のような匂いを感じる」といった幻覚症状が出現しました。
主治医と神経内科医の診察を受け、脳MRIでは腫瘍や脳卒中は否定されましたが、「気にしないように」と言われただけだったといいます。
本人は軽いパーキンソン症状があることから、レビー小体型認知症の可能性を疑っていました。
これに対し、米国の内科医キース・ローチ医師は、幻聴と幻臭の組み合わせはパーキンソン病やレビー小体型認知症といった神経疾患を示唆すると説明しました。
特に幻臭は、運動障害が出る前から現れることがある、よく知られたパーキンソン病の症状で、約1割の患者では幻聴もみられるといいます。
MRIで重大な病変が…

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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