歩幅が小さい・尿もれ・物忘れ 失智やパーキンソン病に似る慢性水頭症に注意

高齢の家族の歩き方が変わり、物忘れも増えてきた。
そんなとき多くの人が失智症やパーキンソン病を疑いますが、実は「慢性水頭症」が隠れている場合があるとして、台湾の基隆長庚医院で脳神経外科部主任を務める陳品元教授が注意を呼びかけています。
慢性水頭症は症状がはっきりしにくく、進行もゆっくりなため見過ごされやすい一方、治療のタイミングを逃すと生活の質が急速に落ちる恐れがあるということです。
陳教授が最初のサインとして挙げるのが、歩行の異常です。
特に特徴的なのが「磁吸步態」と呼ばれる歩き方で、足の裏が磁石で床に吸い付くように感じ、歩幅が小さくなり、すり足気味になって、転ばないように両足を広げて歩くようになります。
これにより転倒の危険が増し、骨折や頭部の二次的なけがにつながりやすいといいます。
次に、認知機能の低下にも独特の特徴があると説明されています。
反応が遅くなる、注意が続かない、周囲への関心が薄れると…

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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