ALS患者の蔡磊、新年公開書簡 終末期でも「最後まで抗う」

中国のニュースサイト「澎湃新闻」によりますと、ALS(筋萎縮性側索硬化症、いわゆる渐冻症)の患者で、京東(JD.com)元副総裁の蔡磊(ツァイ・レイ Cai Lei)氏が、2026年1月1日に病友へ向けた新年の公開書簡を発表しました。
蔡氏は、最近注目されている自身の体調について、身体機能の指標であるALSFRS-Rが48点満点から一桁まで低下し、病期が終末期に入ったと説明しました。
四肢麻痺に加えて、首や喉、頭部へ症状が及ぶことで、発声の喪失、嚥下困難、呼吸不全に至る恐怖があると率直に語り、本人の意志ははっきりしているのに身体が動かず、苦痛や息苦しさが続く厳しさを訴えています。
現時点で、世界的に見ても病気の進行を止めたり逆転させたりする治療はなお限られているという認識も示しました。
一方で蔡氏は、希望を手放さない理由として、遺伝子型ALSの一部で治療の可能性が前進している点を挙げました。
自ら関…

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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