iPS細胞20年、日本発再生医療が世界初承認へ パーキンソン病治療も最終段階

2026年は、iPS細胞が発表されてから20年の節目の年です。
京都大学の山中伸弥教授らが2006年にiPS細胞を発表して以来、日本では再生医療研究が急速に進み、ついに実用化が目前に迫っています。
朝日新聞社の報道によりますと、現在、国内でiPS細胞を使った2つの再生医療製品が製造販売承認を申請中で、早ければ2026年2月にも厚生労働省の専門家部会が承認の可否を判断する見通しです。
承認されれば、いずれも世界初のiPS細胞由来製品となります。
1つは、住友ファーマが申請したパーキンソン病治療です。
パーキンソン病は、脳内でドパミンをつくる神経細胞が減少することで、手足の震えや動作の遅れが起こる病気です。
進行すると薬が効きにくくなることがあります。
この治療では、iPS細胞から作った神経細胞を脳に移植し、新たにドパミンを産生させることを目指します。
京都大学で行われた治験では、薬が効かない時間帯の運動機能…

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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