人間は音楽を聴くと無意識にまばたきがリズム同期することが判明

中国科学院の研究チームは、音楽鑑賞中に人間のまばたきが無意識のうちに音楽の拍と同期することを実験的に示した。
100人以上の被験者にバッハのコラールなど一定テンポの楽曲を聴かせ、脳波と眼球運動を測定した結果、まばたきが拍子と一致する傾向が確認された。
66拍や85拍といった比較的遅いテンポでは同期が安定して見られた一方、120拍の速いテンポでは同期が消失した。
注意を音楽に向けている場合にのみ同期が起こり、視覚課題を同時に行うと現象は消えたことから、聴覚と運動制御を結ぶ脳内リズム処理機構の存在が示唆される。
研究者は、この知見がリズム知覚障害や神経疾患の新たな評価指標につながる可能性を指摘している。

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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出典

  • GIGAZINE (Yi Du(中国科学院) / 2025-12-30)
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