シーメンスヘルスケアのMRI「MAGNETOM Lumina」、集束超音波治療器ExAblate 4000と併用可能に(日常診療でFUS実施)

MRガイド下集束超音波治療(FUS)を可能にするMRI装置として、Siemens Healthineersの「MAGNETOM Lumina」がインサイテック社のExAblate 4000と併用可能になった。
MR画像で脳深部の標的を正確に同定し、頭部を切開することなく超音波を集束して熱凝固させる低侵襲治療で、本態性振戦およびパーキンソン病による手のふるえの軽減を目的とする。
国内では2025年4月に横須賀市立総合医療センターへ初導入され、すでに10件を超える症例が実施されており、その有効性は欧州学会でも報告された。
本態性振戦は2019年、パーキンソン病は2020年から保険適用となっており、今後、低侵襲治療の選択肢として臨床現場での活用拡大が期待されている。

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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