サンウェルズ社長、業務用運転代行サービス「私的流用」で辞任へ 約1600万円の不正使用発覚

全国でパーキンソン病専門の介護施設「PDハウス」を展開するサンウェルズ(金沢市)が、再び経営トップの不祥事で揺れている。
同社が12月1日に公表した報告書によれば、苗代亮達社長が業務用として契約していた運転代行サービスを私的に利用し、接待交際費などと合わせて約1600万円を流用していたことが判明した。
発端は今年9月、運転代行サービス会社から届いた請求書の内容に不自然な点が見つかったことだった。
外部弁護士による調査の結果、社長の私的利用が明確になり、苗代氏は指摘された約1600万円に加え、調査費用約4000万円の返還を申し出たという。
サンウェルズは後任が決まり次第、苗代社長が辞任すると発表し、役員報酬の減額処分もあわせて行った。
サンウェルズといえば、今年2月に特別調査委員会が少なくとも約28億4700万円に及ぶ診療報酬の不正請求を認定したばかりである。
当時の調査では「社長の直接的な関与はな…

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