日々の歩数がパーキンソン病の早期シグナルとなる可能性

パーキンソン病は世界で急速に増加している神経変性疾患で、正式診断の約10年前から運動機能の微細な変化が始まるとされています。
オックスフォード大学のビッグデータ研究所と公衆衛生学部は、新たに「日々の歩数」がこうした前駆的変化を示す有力な手がかりになる可能性を報告しました。
歩数はスマートフォンやウェアラブルで簡単に計測できるため、広く利用できる早期検知ツールとして期待が高まっています。
研究の基盤となったUKバイオバンクには約50万人が登録され、そのうち9万4696人が手首型加速度計を装着し最大7日間の活動データを提供しました。
解析では、1日の歩数中央値は9446歩。
最も歩行量が多い群(1万2369歩以上)は、最も少ない群(6276歩未満)に比べてパーキンソン病発症リスクが59%低いことが示されました。
歩数を連続量で扱った場合も、1000歩増えるごとに発症リスクが8%低下する関連が確認されていま…

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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