脳深部刺激DBSで生活が一変 中国地方病院の挑戦

パーキンソン病は進行に伴い薬の効きが不安定になり、「オン・オフ現象」と呼ばれる症状の揺れが生活を大きく妨げます。
中国の清遠市人民医院では、こうした状態に悩む7人のパーキンソン病患者に対して脳深部電刺激療法(DBS)を実施し、新たな希望をもたらしたと報告しています。
その一人である51歳の鍾さんは、発症から6年間は内服薬で何とか症状を抑えられていましたが、次第に薬が効く時間が短くなり、効いている時間と切れている時間を短いサイクルで行き来するようになりました。
手の震えや筋肉のこわばりは日常生活を強く制限し、仕事や家事、外出にも支障が出ていたといいます。
そこで選択されたのがDBSでした。
DBSは脳の特定部位に細い電極を留置し、微弱な電気刺激を与えることで異常な神経活動を整える外科治療です。
脳組織を切除せず、刺激の強さや設定を後から調節できる「可逆・可調整」が大きな特徴とされています。
担当の高寒主任…

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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