英国内で2万人超が未診断のまま?パーキンソン病「診断危機」に専門家が警鐘

英国の医療現場で、パーキンソン病の診断遅延が深刻化しています。
最新の研究によると、全国で少なくとも2万人が未診断のまま病と向き合っている可能性があることが分かりました。
慈善団体「Parkinson’s UK」は、コロナ禍による医療体制の混乱と神経内科の人員不足がこの「診断危機(diagnosis crisis)」を引き起こしていると警鐘を鳴らしています。
<br><br>『Movement Disorders Clinical Practice』誌に掲載されたこの研究は、1800万件を超えるプライマリケア記録を解析。
診断件数は2019年の2万6000件から2021年には1万9300件へと26%減少し、現在もパンデミック前の水準に戻っていないことが明らかになりました。
<br><br>特に問題視されているのは、NHS(国民保健サービス)内での神経内科受診の待機期間。
一部では受診までに最長5年を要…

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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