フェロトーシス標的の創薬ベンチャーFerroptoCureが4.6億円調達

創薬スタートアップのFerroptoCureが4億6000万円の資金調達を発表しました。
調達資金は、リードパイプライン「FC-004」の海外臨床試験、他候補の非臨床試験、次フェーズに向けた開発・人材体制の強化、グローバル展開の基盤構築に充てられます。
フェロトーシス(ferroptosis)は、過酸化脂質の蓄積を引き金に起こる鉄依存性のプログラム細胞死で、2012年に主要機序が整理されて以降、がんや虚血再灌流障害、脳卒中、ALSやパーキンソン病・アルツハイマー病など多様な疾患との関連が報告されてきました。
特に既存抗がん剤に耐性を獲得した腫瘍細胞はフェロトーシス感受性が高いとされ、誘導薬や阻害薬の両面から新しい治療選択肢が期待されています。
FerroptoCureはこの機序を標的とし、がん治療薬を中心に各疾患への応用も視野に研究を加速。
今回の資金は、主力候補の安全性・有効性の国際的検証と、候補…

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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