iPS実用化が世界で加速 パーキンソン病治療も前進

日本で生まれたiPS細胞の実用化が、ここ数年で世界的に加速しています。
科学誌「Cell Stem Cell」によれば、2010~2025年1月にかけてiPS/ES細胞を用いた臨床試験は計115件に到達。
2016年ごろまで主流だったES細胞に対し、2020年以降はiPS細胞の採用が急増しました。
実施国は米国が38%で最多、中国15%、日本12%など計19か国。
受精卵を用いないiPSの倫理的利点に加え、日本国内で相次いだ治療報告が世界の切り替えを後押ししたといいます。
国内では2014年に加齢黄斑変性、2018年にパーキンソン病、2020年に心臓病で臨床が始まり、安全性と有効性の知見が蓄積。
京都大iPS細胞研究財団は2015年から高品質なiPS細胞の供給を開始し、提供先の約4割が海外企業へと広がりました。
企業の動きも活発です。
大阪大発のクオリプスは心不全治療の細胞シートで製造販売承認を申請し、米…

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

この記事の続きは、アプリでお読みいただけます

olneの読みものは、公開から3ヶ月間、Webで全文公開しています。それ以降の記事は、olneアプリでいつでも全文をお読みいただけます。

App Store Google Play
olneアプリのダウンロードQRコード

この記事をシェア

パーキンソン病とともに生きる毎日を、
生活のリズムから支えるデジタルコンパニオン

知りたい情報をあつめることから、薬・栄養・活動を「その日の時間」に合わせて整えることまで。患者さんとご家族の毎日を支えます。

App Store Google Play

出典

診断されたばかりの方へ 診断されたばかりの方はこちら。見通し・治療・制度の情報を、読む順にご案内します。