アルツハイマー病治療薬レカネマブ、11月から15%薬価引き下げ

厚生労働省の諮問機関・中央社会保険医療協議会(中医協)は、エーザイなどが開発したアルツハイマー病治療薬レカネマブ(レケンビ)の薬価を2025年11月1日から15%引き下げることを決定した。
これにより、体重50キロの患者では年間投与コストが約298万円から約253万円へと約45万円安くなる。
レカネマブは軽度認知症およびその前段階の軽度認知障害が対象で、2週間ごとに体重1キロ当たり10mgを点滴投与する。
投与期間は原則1年半まで。
薬価引き下げは費用対効果が低いとの評価に基づくもので、現行1瓶(500mg)11万4443円の薬価を9万7277円に改定する。
患者の自己負担は年齢や所得に応じて1~3割で、高額療養費制度により負担軽減も可能となる。

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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