マウスでパーキンソン病の運動障害が劇的改善 新治療法に期待高まる

オーストラリアのシドニー大学の研究チームが、パーキンソン病の根本原因となる可能性のある異常タンパク質「SOD1(スーパーオキシドディスムターゼ1)」に着目し、その機能異常を修復することで運動障害を改善することにマウス実験で成功しました。
この研究は、同大学のブレイン・アンド・マインド・センターのケイ・ダブル教授(Kay L. Double)らによるもので、Acta Neuropathologica Communications誌に2025年に発表されました。
研究チームはこれまでの10年以上にわたり、パーキンソン病の生物学的メカニズムを探り続けてきました。
2017年の研究では、パーキンソン病患者の脳内で、通常は神経を保護するはずのSOD1タンパク質が異常な構造に変化し、凝集して神経細胞を傷つけることを突き止めていました。
今回の研究では、SOD1の機能を再活性化するために特別に調整された…

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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