「無害なウイルス」がパーキンソン病の引き金に?新研究で示唆

アメリカ・ノースウェスタン大学の神経感染症部門の責任者であるイーゴル・コラルニク博士率いる研究チームが発表した新たな研究結果によると、これまで病気を引き起こさないとされてきた「ヒトペギウイルス(HPgV)」が、パーキンソン病の発症に関係している可能性があることが明らかになりました。
HPgVはC型肝炎ウイルスと同じウイルス科に属し、血液感染するものの、従来は病原性がないとされていました。
しかし、今回の研究では、死亡後に脳を提供されたパーキンソン病患者10名のうち5名の脳からHPgVが検出され、一方で健常者14名の脳からは一切検出されなかったことが判明しました。
コラルニク博士は「このウイルスが無害とされていたにもかかわらず、パーキンソン病の発症過程、特に遺伝的な背景を持つ人々において、重要な影響を与えている可能性がある」と述べています。
今後は、HPgVがどの程度の頻度でパーキンソン病患…

本記事は情報提供を目的としたもので、医療上の助言・診断・治療に代わるものではありません。症状や治療方針については主治医にご相談ください。

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出典

  • ABC7 Chicago (ABC7 Chicago デジタルチーム / 2025-07-03)
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